1. アレルギー原因物質の放出減少

    RBS米ぬか多糖体の添加により肥満細胞から放出されるアレルギー反応の原因物質が用量依存的に減少することがわかりました。

    アレルギーの原因物質の産生を抑制することでアレルギー反応を抑えることができます。 RBS米ぬか多糖体は免疫の過剰反応であるアレルギーも抑制することから、免疫系のバランスを調整する作用があると考えられます。

  2. 活性酸素除去作用

    マウスにRBS米ぬか多糖体を投与することで、がん細胞(SEC)の接種により減少した血中抗酸化酵素濃度が上昇することがわかりました。

    生活習慣病の原因の一つに活性酸素が挙げられます。活性酸素を除去するには活性酸素除去酵素が重要な役割をはたしますが、RBS米ぬか多糖体がそれを増加させたことがわかります。活性酸素の除去は老化の速度を遅くすることが明らかになっていますので、RBS米ぬか多糖体の摂取が健康寿命の向上につながると考えられます。

  3. 血糖上昇の抑制

    ラット糖尿病モデルにグルコースを投与し、血糖値の上昇を観察しました。 RBS米ぬか多糖体を摂取した群では、セルロース摂取群のラットに対し有意にグルコース投与後血糖値の上昇が抑制されました。

    食後の急激な血糖値の上昇は肥満へとつながりあらゆる生活習慣病の原因となります。代表的なものが高脂血症や動脈硬化、糖尿病などです。 健康的な生活を送るためにも急激な血糖上昇は好ましくありません。 RBS米ぬか多糖体を摂取することで、食後血糖値の上昇を緩やかにしてくれることがわかりました。 生活習慣病の予防に期待が持てます。

※RBS米ぬか多糖体の摂取によってすべての疾病に奏功するものではありません。
※RBS米ぬか多糖体は食品の為、公的医療保険が適用されません。
【RBS米ぬか多糖体を摂取する際に考えられるリスクとして】
食物繊維由来であるRBS米ぬか多糖体を一日あたり100g以上摂取した場合、
ごくまれにお腹がゆるくなる可能性があります。
【日本食品機能研究会について】
日本食品機能研究会活動目的ならび運営者については コチラ

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